レジ現金の取扱いがおろそかになっていませんか


小売業などの現金商売では、日々、レジ現金の出し入れが頻繁に行われるため、つい現金の取扱いがルーズになりがちです。レジの現金管理の基本が守られているか確認しましょう。

レジの現金管理の基本
レジの中にある現金は、以下のようにして管理しましょう。

基本Tレジの現金は売上代金と釣り銭の支払に限定する

レジの現金は、お客様からいただく代金の入金とお客様への釣り銭の支払に限定し、それ以外はレジから出し入れしないようにします。少額の経費の精算などは、レジのお金ではなく金庫内の小口現金で行います。

基本U毎日の開店前は、釣り銭だけを入れておくようにする

開店前は、レジの中にはあらかじめ金額・金種を設定した釣り銭だけを入れておき、余分なお金は入れないようにします。

基本V毎日の閉店後は入金額を確認する

閉店後は、実際の現金残高とレジの入金額が合っているか確認します。合っていない場合は原因を解明します。

基本W売上代金は、専用の預金口座をつくって全額預け入れる

閉店後のレジ内の現金は、翌日の釣り銭を残し、原則、毎日ATMや夜間金庫で預金口座に預け入れるようにします。なおこの場合の預金口座を売上代金の預入専用にしておくと営業日ごとの売り上げが通帳等でも把握できます。

レジの現金管理のチェックリスト


レジの中の現金は金種ごとに分けて常に管理しているか
早番と遅番が引継ぎを行うときは、双方立ち会いの下でレジの現金を確認しているか
閉店後などにレジの金額を確認するときは2人以上で行っているか
特に現金売上が多額な場合、2人以上で預け入れに行くようにしているか
社長(または店長など)は定期的にレジの現金管理をチェックし、ルーズな部分があれば厳しく指導しているか
自社独自の管理方法が実施されているかチェックしたか